財務諸表には生産性を評価する情報が決定的に欠落している!!!
ここ10年来の日本の国力低下の現実が明らかになるにつれて生産性向上の機運が高まり、特に企業業績をROE、ROICで評価することが一般的になってきました。
しかし、実は衝撃的な事実があります。
それは、実はPL、BS、CFなど財務諸表由来のデータをいくら色々な角度から分析してみても、企業の生産性を図る指標は決して得られないという事実です。
なぜか?
それは、財務諸表には時間のディメンジョンが全く含まれていないからです。
決算年度ごとの売上、原価、利益など計算されますが、これは時間軸で評価していることとは全く違います。財務諸表の数字をいくらいじっても生産性は出てきません。
全世界的に使われているROE(=純利益/資本)も、言ってみれば苦肉の策なのです。
時間軸が把握できないので、期末のスナップショットで資本量を割っているに過ぎないのです。
ではどうするか?
簡単なことです。企業活動に時間軸を含めて評価すればよいのです。
それが簡単ではない、と反論を受けそうですが、ERPデータの中にはあらゆるビジネスプロセスのコストと時間がすべて把握されているのです。
これを使わない手はありません。
そのための手法が、当HPで解説している面積原価管理:ROTICマネジメントです。





