新しいKPIでできること
新しいKPI:面積原価利益率によって実現できるのは、以下の2つです。
A.生産性の見える化
B.生産性のシミュレーション
その結果として、ダイナミック・サプライチェーン・オプティマイゼーションが実現できます。
A.生産性の見える化
面積原価利益率による生産性は、会社のあらゆるレベル、粒度で見える化することができます。

下図は、工場、製品、製造ロットの各レベルにおける生産性の見える化の例です。
グラフの横軸は生産性:面積原価利益率、縦軸は利益率:粗利です。

ブランドレベル、工場レベル、製造ロットレベルで生産性を把握することができます。
B.生産性のシミュレーション
生産性のシミュレーションでは以下が可能です。
●サプライチェーンのシミュレーション
●サプライチェーンの生産性(ROTIC)の計算
●サプライチェーンのバリエーションの設定と最適解の探索
AIの活用によって、迅速・低コストでシミュレータを作成≫することが可能です。
サプライチェーンのシミュレーション
SCのシミュレーションでは、各社のSCモデルを定義するとともに、そのオペレーションをシミュレーションします。

SCモデルの定義では、SCノードとSCネットワークの定義を行います。
SCオペレーションのシミュレーションでは、各拠点の情報流、物流オペレーションの方法を定義します。
●生産方式
●発注・在庫管理方式
●デカップリングポイント
など

サプライチェーンの生産性(ROTIC)の計算
SCのシミュレーション結果に対して、生産性:ROTICを計算します。

なお、ROTICの評価においては実需に対する欠品の影響を反映するため、下記の実質利益を用いています。
名目利益 = 売上 - コスト
名目ROTIC = 名目利益 / TIC
実質利益 = 売上 ー コスト ー 機会損失
実質ROTIC = 実質利益 / TIC
サンプラーチェーンの最適解の探索
定義したサプライチェーンに対して、モデルやオペレーションのバリエーションを設定し、それぞれの生産性を計算します。
さらに、そのバリエーションの中で最も生産性の高いモデルやバリエーションを探索します。
以下は、SCのバリエーションの最適解を探索した事例です。
事例1:日用品製造企業における欠品と過剰在庫の削減、生産性最適化 ≫
事例2:PC生産のデカップリングポイント変更(MTS→BTO)≫
事例3:ビール充填工程のプロダクトミックス生産性最大化 ≫
事例4:自動車部品歯切りラインのまとめ生産による生産性改善 ≫
なぜ、貴社のサプライチェーン・シミュレータを迅速・低コストで作成できるのか?
以下の3つの理由です。
理由1:AIでのシステム拡張に耐えるモデルベース
–サプライチェーン要素のオブジェクト化、モジュール構成
–シミュレーション高速化のためのコンパイラー言語選択 C#
理由2:Claude Code活用による対話型システム実装
–シミュレーション手法
–要件定義、コード生成、テスト(生産性:10倍以上)
理由3:生産性を正しく評価できるKPI:面積原価利益率
さらに、ご提供するシミュレータをベースに貴社ご自身でシステムをメンテナンス・育成していくことが可能です。